5人ならなんでもいいよ
私はコンサートの際櫻井翔さんのうちわを持つのでどうしても櫻井翔さんの話ばかりになっていますが、どうか悪しからず。
へえ〜〜こんなに早くそんな日が来ますか…!?!?
って感じだよね。
2019年1月27日日曜。17時10分。
私はhontoの誕生日クーポン千円分が電子書籍にしか使えないと知り紙派の気持ちとは!?と怒ってた。落ち着け。
それをツイートするとフォローしているNEWSファンの方が
えっ、嵐…
とツイートしてらして、何事かと思えば、2020年末で嵐活動休止の文字。
…?????
意味がわからなかったが私はこういう時はFCページを開けば何とかなると覚えていたので開くと嵐からファンの皆さんにお知らせという欄があった。
動画を見た。
正直覚えてない。活動休止という言葉と潤くんの理解してもらうには時間がかかると思うからこの時期での発表になった(ニュアンス)というのと、では次いいですか?と少しだけふざける嵐、それだけ目に耳に入ってきた。
涙が止まらなかった。
姉から連絡が来て理解できないと言い合った。
その後文書を読んだ。
ああ、そんなにたくさん話し合ってきたのか。
そんなに思っていたのか。
そんなに前から考えていたのか。
そうか。大野くんは自由な暮らしをしたいのかと。なるほど。わかり気がする。
そして
嵐が嵐のまま走り抜きたい。
嵐を宝箱に閉じこめたい。
ああ、私の大好きな人の言葉だなぁと思う。この人はこういう言葉選びのセンスの人で、この人はロマンチストな人だったなとか思った。
そしてこの文書の中でも明るく振る舞う二宮くん。なんて素敵なんだろう。
ここで、お世話になります!と元気に明るく言えるこの人は優しさに溢れた人だと思った。
私も永遠を信じていたかった。永遠なんてないと分かっていながらも、嵐が嵐を終えるのはもっと先のことで20周年イヤーを終えた後どんな未来が待ってるのかなとたくさん考えていた。
悲しいとか寂しいとかそんなことより虚無感に襲われた。
抜け殻だった。
今でも正直よくわからない。2020年の12月31日なんてくるのだろうか。
まだ2019年始まって27日だよ…と。
2日前に櫻井翔さんお誕生日迎えて、僕は骨の髄まで嵐ですって言ってた人だよ…?と。
もう溢れかえった言葉であるが、嵐が嵐でいることより嵐が5人でいることを選択したことが何よりも嵐らしいと思った。
会見を見ていて、嵐が和やかな雰囲気で話しているのを見て、嵐であるという言葉でもあるかのように感じられた。
広辞苑とかに載ってるんじゃない?とか。
私は嵐が好きだし嵐も嵐が好き。でも、大野くんが少し違う景色を見たいって言うの本当によく意味がわかる。
そして4人では嵐ではない、嵐は5人。それならこれからどうしよう、それなら活動休止にしてみよう。という着地点。実に嵐らしいし納得のいくものだった。誠意もある。
ああ、この人たちほんと大好きな人だなって何度も思わされた。
2019年1月28日、news zeroで櫻井キャスターが嵐・櫻井翔として今回の嵐活動休止について語るということでゆっくり見た。
昨日お酒を呑んだので顔がむくんでるんですよ。まあ、僕のファンの人たちは慣れっこなので。
………なんかごめん
でも、いつもの翔くんだなぁと思った。
いつもの翔くんではなかったかもしれない。でも、翔くんはいつもの翔くんでいようとしてくれてたような気もする。
そして嬉しかったことがいくつもある。
会見の前、大野くんに『何かあったら僕がフォローするので安心してほしい』
なんて責任感の強い人だろう。
私はこの一言を聞いて、ああ、この言葉の通り嫌味な質問にも真正面から答えてくれていたのかと。かっこいいなぁ。敵わないなあ。
その嫌味な質問でさえ、大切な質問であったと言える櫻井翔。
神…神なのですか……?
私は絶対に許さない質問だと思ったけど私の大好きな人がこう言うんだから、ある意味大切な質問だったのかなと思えた。
許せないけど(笑)
ゆっくり私はこの文を書きながら、少しずつ少しずつ理解が追いついてきた気がする。
といっても、事実は私の理解の何十キロ先にもいるけど。
うん。
大野くん、ゆっくり休んでほしい。
ここからは私の勝手な気持ちではあるけど、大野くんにとって40歳ってすごい大きな意味があるのかなとか、嵐って5人とも控えめである意味素朴な人だと思ってるのでそれとは裏腹に嵐というグループが大きくなりすぎたのかなとか。色々思った。
私は嵐が5人だったらなんだっていい。
途中どんな迂回路があってもいいと思う。
だって、どんな時でも私たちファンのことを考えてくれているのだから。
私は嵐が嵐の5人が大好きだから、きっといつまでも大好きだから、2020年12月31日までの遠いようで近い、短いようで長い日々を嵐の5人と共に過ごしたい。
そして、翔くんが断言してくれた、嵐の復活はあるという言葉を胸にこれからも嵐を愛し続けたい。
とは言ってもまだまだきっと泣くけどね(笑)
また、帰り道とか授業中とかいきなり泣きだすけど、嵐を存分に愛しています。